近年のBMW生産モデル名は原則として318、525等の3桁の数字であらわされています。この3桁のモデル名は1972年発表の5シリーズからのネーミングです。
3桁の最初の数字は車種区分を表し、かつては3、5、7、8の4種類でしたが、現行では1、3、5、6、7の5種類です。
以下の2桁は、かつては排気量のデシリットル表記を表していました。(例えば、2,500ccならば、○25)
現在では下2桁の数字は「数値が示す排気量並の出力を表す」と言う事になっており、表記と実際の排気量が異なっている例もあります。
また末尾のアルファベットは、次の意味です。
i :インジェクション仕様
d :ディーゼル仕様
h :水素エンジン仕様
is:高性能インジェクション仕様
x :四輪駆動モデル
ti:ツーリングインターナショナル。現行車種ではコンパクトボディ。
C :クーペボディ
L :ロングホイールベースモデル
z :ロードスター2シーター、オープン
※zはドイツ語でZukunft(未来)を表す
【例】 530i → ボディサイズ5シリーズ、排気量3L、インジェクション仕様
ただし、SAV(スポーツ・アクティブ・ヴィークル、SUVのBMWでの呼称)やロードスターに関しては、
(アルファベット)+(1桁数字)-(排気量(L))
の表記が用いられています。
このアルファベットはボディタイプを表します。
X :四輪駆動オフロードタイプ
Z :ロードスター
【例】 Z4 2.5i →ロードスター、排気量2.5L、インジェクション仕様